釣りが上手くなる人は「仮説」を持っている 脱・なんとなくキャストのすすめ

釣行回数は増えてきたし、道具にもこだわってる。
でも「なぜ釣れたか」「なぜ釣れなかったか」が説明できない……
そんなあなたは、”バス釣りの壁”にぶつかっているのかもしれません。
本記事では、釣果を安定させたい人向けに「仮説を持って釣る」ことの重要性を解説します。
「なんとなく投げる釣り」から脱却したい方、必見です。
なぜ「仮説を持つ」ことが釣果を変えるのか?
なんとなく投げる釣りでは再現性がない
多くの釣り人は、何となく「ここ良さそう」と感じた場所でルアーを投げます。
運よく釣れたとしても、「なぜ釣れたか」が説明できなければ再現性がありません。
釣果は偶然に頼り、安定しなくなります。
「考えて投げる」と、結果が学びになる
たとえば、「風が吹き始めた午後、風下のブレイクにベイトが溜まってるかも」と仮説を立ててチャターを通す。
この“理由ある1投”は、釣れても釣れなくても次回の判断材料になります。
それが釣りの引き出しを増やすことに直結するんです。
仮説を持つと、釣りの質がこう変わる
① ルアー選びに意味が生まれる
「風が強い → 波動強め →チャター」といったように、状況から逆算する選択ができます。
無駄なルアーチェンジが減り、1つのルアーを信じてやりきれるようになります。
② 「釣れなかった理由」も分析できる
仮説を持って釣っていれば、「外した理由」も具体的になります。
「濁りが強すぎて視認性が低かったのかも」「水温はいいけど水位が急低下していた」など、失敗も財産になります。
③ 情報収集や観察力が鍛えられる
釣り場に着いたらまず「今日は何が起きてるか?」を考えるクセがつきます。
風、濁り、水温、ベイト、釣り人の位置…すべてがヒントになります。
仮説を立てるための3ステップ
① フィールドの情報を観察する
- 天気(晴れ、雨、風向き)
- 水質(水色、流れ、濁り)
- 季節感(水温・スポーニング時期)
- ベイトの有無
② 自分なりの「仮説」をつくる
- 「水温が上がり始めた → シャローに上がった個体がいるはず」
- 「雨で濁った → 視認性を落とした強波動系が効くかも」
③ 仮説に基づいてルアーと場所を選ぶ
- シャローの杭周りにスピナーベイトを通す
- ディープのブレイクにダウンショットをステイさせる
👉 仮説 → 実行 → 結果 → 検証の流れが、成長のサイクルです。
まとめ 「考えて投げる釣り」が脱釣れないの鍵
釣りの上達とは、「1投の意味」を深めていくこと。
仮説を持つことで、釣果が安定し、成長が加速します。
最初は上手くいかないかもしれません。
でも、思考の痕跡を残すことで、釣りは“感覚”から“ロジック”へと進化します。
ぜひ次回の釣行では、「今日はなぜこのルアーを、そこに投げるのか?」を自分に問いかけてみてください。